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老人クラブの活動

老人クラブとは何か

老人クラブとは、全国それぞれの地域内で独自に活動をする高齢者のための組織です。
ほとんどが町内など小さな単位での活動となっており、地域密着型で行事・イベントへの参加をしたりボランティア活動をしていたりします。

これまでは定年退職をした高齢者たちがほぼ自動的に入会をするシステムとして、地域の清掃業務や小学校の通学路の監視といった活動をしてきました。
ですが、ここ近年急激にその老人クラブの存続の危機が問題視されるようになってきています。

老人クラブの問題点

現在最も重要な課題となっているのが、そもそもその「老人クラブ」への入会人数が減少してきているということです。
高齢者といっても80代の人もいれば60代の人もいるわけで、60代のいわゆる若年高齢者の入会が特に少なくなってきているということが問題になっています。

その原因の1つとなっているのが年金受給年齢が年々上昇してきているということで、60歳を過ぎてもより有利に年金受給を受けるために65歳やそれ以上になるまで何らかの形で仕事を続けていくことを選ぶ人が急増しているのです。

その他にも、老人クラブの活動そのものにあまり価値を感じないとして積極的に入会をしたがらない人が増えているということも問題の1つとなっています。

老人クラブのメリットとは

様々な問題があると言われる老人クラブですが、実際には多くのメリットがあります。
いくつか例を挙げれば、老人クラブとして活動していくことで、健康増進に役立つとともに地域の人と広く交流をしていくことができ、かつ趣味やスポーツなどをみつける事ができるといったことです。

定年後というのは突然にするべきことがなくなるので、生きがいを見失い気力が衰えることも多いのですが、老人クラブではまた会社組織とは違った活動の輪を広げることができるので、新たな人生における生きがいをみつけることができやすくなります。