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高齢者福祉

福祉

高齢者福祉が必要とされる理由

高齢者を対象とした福祉についても、現在政府や地方自治体から多くのサービスが提供されるようになってきています。
特に過疎化が進む地方都市などでは、子供や孫などが仕事を求めて都心部へ出て行ってしまい、独居を長く続けているという人も相当数います。

そうした一人暮らしの高齢者は、体の自由がきくうちはよいのですが、病気や怪我などをして自由に生活ができなくなってしまった場合、適切なケアを受けられなくなってしまうということもよくあります。
さらに悪い場合が独居の高齢者が自宅にいるときに怪我や病気を患ってしまった場合で、発見が遅れることで重大な症状になってしまうようなこともあります。
そうした場合への備えのためにも、普段から高齢者向けの福祉を通じ地域コミュニティとの関わりを持たせていくことが重要になってきます。

高齢者福祉の種類など

高齢者福祉として提供されているサービスは大変幅広い範囲に及んでいます。
法的には、高齢者の福祉を目的とした施設のことを「老人福祉施設」という名称で7つの種類を「老人福祉法」で定めています。

7つの施設とは、老人デイサービスセンター・老人介護支援センター・特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)・養護老人ホーム・老人短期入所施設・軽費老人ホーム(ケアハウス)・グループホーム・老人福祉センター・高齢者専用賃貸住宅(ケア付専賃)となっています。
これらはそれぞれ必要とする人の状態や家族環境、希望するケア方法に従い使い分けをしていくことができるようになっています。

ケアから予防のための介護と福祉へ

これまでの医療や福祉、介護のサービスはどちらかといえばケア向けのものが多く、実際に必要になってからその症状に対応するためのものを探すということが主流でした。
ですが本当に必要になってからそれらを探したときには回復が難しくなったり、長期的で費用も高額となるケースがありました。

そうした後手後手の対応では医療費がかかり、対応できる施設や人材が不足してしまうことから、現在ではそうした深刻な事態になる前から対応ができる予防的な役割をする施設が増加してきています。
上記に挙げたような施設の他にもそれぞれの自治体が独自に開催しているイベントやセミナー、短期的なケアなどがあります。