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介護支援専門員の資格取得の合格率とは?

ノート

介護支援専門員になるための難易度

介護支援専門員(ケアマネージャー)は、現在多くの介護の現場で必要とされている人気の資格です。
ですが資格を取得するためにはかなり長い期間の実務経験が必要であることから、取りたいと思ってもそうそう簡単に取得できるわけではありません。

まず介護支援専門員の資格を取得するための前提となるのが、医療や福祉関連の資格を取得したのちに、5年以上の実務経験を行うことです。

無資格の人であっても、介護関連の実務業務に10年以上携わった経験があれば、同じく資格試験の受験資格を得ることができます。

受験資格となる資格としては、医師や歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師などの医療関連資格全般が該当します。

この資格範囲はかなり広く、上記の資格以外にも理学療法士や作業療法士といったものの他、介護関係では社会福祉士や介護福祉士、視能訓練士などなど広範囲に渡るのです。

医療・介護関連の資格であれば大概のものは該当しますので、既に何らかの資格を取得されている人は最新の受験要項をチェックしてみてください。

その上で実際の試験についてですが、こちらも決して優しい試験ではありません。
過去の試験合格率を見てみると、10~20%くらいの間で推移しています。

法律系の難関資格や情報処理系の上位資格でも同じくらいの合格率の試験はありますが、長い間の実務経験を受験要件としているにもかかわらず、ここまで合格率が低い試験は他にはあまりありません。

ですので実務経験があるからと油断をしていると、何年も資格浪人をしてしまうことになります。
資格取得を本気で考えるなら、対策講座など専門の学習方法を採っていくようにしましょう。

試験で問われる内容と対策方法

難易度の高い介護支援専門員(ケアマネージャー)資格ですが、試験で問われる内容は大きく「介護支援分野」と「保健医療福祉サービス分野」の二つに分けられます。

試験時間は120分で、合計60問から採点される形です。
試験日は毎年1回で10月中旬~下旬にかけて日程が発表されます。
申し込み期間は6月上旬~7月上旬までなので、早めに公式サイトをチェックして忘れないように申し込みましょう。

試験に早期合格をするためには、出題される範囲の問題を集中的に学習することが大切です。
試験で最も難しいのが専門用語を覚えるということなので、試験を受ける予定があるならできるだけ早めに少しずつ言葉を覚えていくようにしましょう。

資格対策講座を提供している企業も多くありますが、独学であっても多くのテキストが販売されているので、最新のものを購入してコツコツ学習を重ねていくようにしてください。

基本的には過去問を何度も解き、間違いがないように弱点を潰していくことで合格率を高めることができます。